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おきなわレポート最終回は、唯一楽しみにしていった場所です。
かいしゃ行事であるために、受け身で諦めモードだったけど、 「日本のもだにずむ建築100選」に入っている教会があるときき、 ひとり、つっぱしってきました。(後でこけた・・・) バスターミナル 那覇では早々に同僚たちと別れて、バスにとびのったものの、 目的地は観光ガイドの地図にもなく、実はあてずっぽう。 降りるときに運転手さんに道をきく無計画っぷり。嗚呼感謝。 前に書いたようなコンクリートの街並みは、車窓から気がつきました。 シスターさん 上のほうに教会らしきをみつけましたが、きいていた名前と違ったので、 教会の方にたずねてみました。 「本土からいらっしゃったんですか」 そ、そうです。熱心な建築学生にみえたでしょうか。 実際、ひとり修学旅行みたいなものだなあ。 それから、このうえなく静かで、至福の時をすごすことができました。 理屈はないです。写真をご覧ください。 難しいことはわからないけど、優しさにあふれているように感じました。 この大きさではなんなので、厳選スライドショウをどうぞ。 削りに削った10数枚。隣の建物(修道院と思う)も写しました。 パスワードはわたしのID。 この建物が見いだされて、100選に入っていることが感動です。 過去記事:おきなわレポート 博物館と観光地 まちなみ 関連記事 penkouさんの記事がとても詳しい コンクリートの建物については、同じくこちらの記事で 失態・・・ ああもう何もいらないという状態になったけれど、 道がこみ、集合時間に遅れて道がわからなくなった。 多くの人に大変ご迷惑をかけてしまいました。 それでも「いいものがみられてよかったね!」といってくれる 寛大な方もいて、少しほっとしました。 「よく迷子になるなあ!」とからかわれつつ。
by aneppe
| 2006-12-03 19:18
| ≫おきなわ
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Comments(3)
聖クララ教会が出てきたので感激しました。優しさにあふれている、そうですよね。やはり「本土」という言い方をするのですね。其れを僕たちは気にしなくてもいいようですね。
来週某女子大で「近現代建築の見方」という恐ろしげなタイトルで特別講義をするのですが、リンクしていただいた僕のブログを読むと、前回の講義の様子が思い出されてああそうだったと思います。今年はどうしようかな・・・渋滞、沖縄ってそうなのですよね。いい旅をなさったようですね。
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追伸
渋滞ですが、僕も帰るとき巻き込まれて動けなくなり、ホテルに戻ってレンタカー返却を頼み、タクシーに飛び乗りました。運転手は道を逆走するなどアクロバット的なことをやってくれて事なきを得ましたが、其れも一つには基地のせいなのです。基地が道をさえぎっていて迂回するようになっている、怒ってもしようがありませんが、何度も来るうちに、沖縄の魅力と共に大きな課題を考えるようにもなります。
Commented
by
aneppe at 2006-12-06 01:47
penkouさん
扇風機ひとつも、整頓された室内も、雰囲気をかもしだしていました。 「本土」はわたしも耳に残っていたのです。 全く自分ではそういう感覚がなかったから。 渋滞するなんて思いもしなかったのですが、基地があるからとは。。 観光もいいでしょうけど、いろいろ考えさせられそうですね。。 「近現代建築の見方」、わたしも知りたいですよ(笑)
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