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桜の名所の赤い建物
パレスサイドビルをみた後、さらにてくてく歩いた。
最近のニュースで、千鳥ヶ淵のほとりに景観をみだす建物ができて、
色の塗り替えを求めている、というのがあった。そこが目的地。
漆色のつもりなのだが、赤すぎるということらしい。



桜の名所の赤い建物_a0012640_046073.jpg桜の名所の赤い建物_a0012640_0461247.jpg東京駅から、九段まで歩いたのかー
などと思いながら、
それほどの距離でもないのに、
街の雰囲気はかわっていくものです。

桜の名所の赤い建物_a0012640_0404219.jpg天気が悪くなってきて、
桜もまだ早いのであまり人もいない。

内堀通りにでると、ありましたーー!
噂のイタリア文化会館。



内堀通りから

桜の名所の赤い建物_a0012640_0574741.jpg確かに赤いですが、漆といえば漆かな。
というか・・・わたくし完全素人でこういった手法とか、
素材の表現するところの意味はわかりませんけど、
窓がとても緑色にみえるので、赤がどうというよりかは、
赤と緑のおもちゃのブロックのようにみえました。
原宿だったらかわいくみえるだろうか。
近くからみるとすごいね。 大きい写真

桜の名所の赤い建物_a0012640_10142.jpg桜の名所の赤い建物_a0012640_102349.jpg



周辺

桜の名所の赤い建物_a0012640_175738.jpg桜の名所の赤い建物_a0012640_18553.jpg
少し離れてみました。目くじらたてるほどでもないかな。
右の写真は、向かいに建つ、おととし建て替えたらしい
二松学舎大学。今どきの校舎は普通のビルだなあ。 (大きい写真:



千鳥ヶ淵から

桜の名所の赤い建物_a0012640_1162637.jpg
問題は、桜の名所、千鳥ヶ淵からどうみえるかでしょう。
歩いてきて最初にみえるところから最大までを撮りました。(クリックで少し大きく)

感想としては、散歩道と接しているわけではないし、
樹で隠れる部分もあり、わざわざ右の方をみなければ、
それほど気にならないのではないかと思いました。



いたずら

最後の写真を撮るころには、雨が降り出していた。
丸の内を出て4時間。皇居まわり半周。
丸びるが遠くにみえてほっとしたけど、傘もないので、電車で帰った。

桜の名所の赤い建物_a0012640_127722.jpgさて、ニュースでは、
ローマ遺跡のような色をとのことですが、
試みに色を落としてみよう。
色だけかえても遺跡にはならないけど、
こうやってみると、現在の赤はきわだつ。
桜の季節、どれだけの人が気がつき、
違和感を覚えるでしょう。








ニュースのコピーです

千鳥ヶ淵に赤いビル、これがイタリア感覚?

 東京・千鳥ヶ淵のほとりに立つ赤い壁のビル「イタリア文化会館」をめぐり、地元住民が「皇居周辺の景観と調和しない」などとして、別の色への塗り替えを求めている。

 住民代表が14日、小池環境相を訪れ、約2700人の署名を添えた陳情書を提出。同会館を所有するイタリア政府へ働きかけるよう訴えた。

 昨年10月にオープンしたイタリア文化会館は、地上12階、地下2階建て約1万4700平方メートルで、日伊両国の文化交流の拠点として様々なイベントが行われている。設計はイタリアの著名な建築家、ガエ・アウレンティさんが指導し、壁面が「漆器の赤」を表現した色になっている。

 これに対し、地元の住民は「千鳥ヶ淵の緑や桜にそぐわない」として、色の変更を求める署名集めを昨夏から開始、東京都や千代田区などに陳情を重ねてきた。千鳥ヶ淵は環境省が管理していることなどから、住民代表3人は14日、小池環境相に「ローマ遺跡のような重みのある色に変更するよう働きかけていただきたい」と訴えた。

 小池環境相は「私も実際にあの建物を見たが、とても目立つ色」と同意。「イタリアは建物の規制が厳しい国だと聞いており、あのような建物は本国では建てられないのではないか。ローマではそれぞれの建物が(景観に)マッチングしているが、その精神は日本も同じ」などと話し、住民側に理解を示した。

 建設に先立ち、千代田区と同会館の施工業者は1999〜2002年、計9回にわたって事前協議を実施。当初、イタリア側はより鮮やかな赤を示したが、「景観の中で突出する」として区が変更を求め、現在の色に決まった。

 皇居周辺は33年(昭和8年)、国の美観地区に指定された。千代田区は98年に景観条例を制定し、02年には景観保全の指針となる「美観地区ガイドプラン」を作成。特定の色を禁じるような規制は行っていないが、「首都の風格にふさわしい景観」「水や緑と調和したシルエット」などを求めている。

 イタリア大使館は「塗り替えについては、まだ何の結論も出していない。話し合いを拒絶しているわけではなく、住民の気持ちはイタリア本国にも伝えている」としている。

(2006年3月15日0時26分 読売新聞)

by aneppe | 2006-03-20 01:57 | ≫千代田区 | Comments(2)
Commented by BANYUU at 2006-03-21 23:24 x
だいぶ前のことですが、千駄ヶ谷あたりの首都高速沿いに、5階建てくらいの真っ赤なビルが出現し、その壁面に巨大な文字で「鶏」と描かれていて、ケバケバしい異様な景観が大問題になったことがあります。結局この時は、東京都のなんとかいう審議会が塗り替えを要請して、周囲に溶け込んだ色に塗り替えられました。赤い色のビルは、日本人の感性に合わないのかも知れません。
Commented by aneppe at 2006-03-22 03:53
そんなこともあったのですか。
場所にもよるだろうし、難しいんだろうなあ。
今年の桜の季節はこのままでしょうね。
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